オイル交換 - 愛車を元気に、長く保つ秘訣は早めのオイル交換です。

オイル交換

エンジンオイル交換

大切な愛車を元気に保つ秘訣は「早めのオイル交換」です。
タイヤ館では、エンジンオイルの交換を承っております。

エンジンオイル交換
エンジンオイルはエンジンを保護し、また動作をスムーズにする作用と冷却する作用があります。
タイヤ館では、エンジンオイル交換の目安を3,000km~5,000km走行毎、もしくは3ヶ月〜6ヶ月でお勧めしています。
お客様のご使用状態により劣化の度合いは異なりますので、エンジンのコンディションを良好に保つために、早めの交換をお勧めします。
オイル交換2回に1回はオイルエレメント(フィルター)の交換をしましょう。
ミッションオイル交換 デフオイル交換
ミッションオイル、デフオイルなども劣化していきますので交換が必要となります。一般的な使用環境での交換目安は2年間です。
スポーツ走行では3,000km~5,000km走行が目安になります。
オートマチックフルード(ATF)は2万km走行、もしくは2年が交換目安です。
ブレーキオイル交換
ブレーキオイルはブレーキペダルを踏み込んだ力を制動装置に伝達するために重要なもので、日常点検が必要です。
量が著しく減っている場合は、オイル漏れなどによりブレーキ性能が著しく低下することもありますので、無理に運転すること無く、お近くのタイヤ館にお問い合わせください。

タイヤ館ならではのチェックポイント

ご希望のお客さまには、スペアタイヤ・ランプ・クーラント液といった項目を追加で無料チェックします。

POINT1.事前チェック
  1. オイル交換前の量と汚れをチェックします。
  2. 点検結果をお客様に報告します。
  3. エンジンオイルの汚れがひどい場合はエンジンフラッシング(※)をお勧めします。
  4. オイルフィラーキャップを外し、キズ等の痛みや水の混入を示す症状が無いかを確認します。
  5. ドレンボルト部のオイル漏れの確認を行います。

※エンジンフラッシング

エンジンオイルが著しく汚れている場合、汚れたオイルを抜き取るだけでは、汚れがエンジン内部に残留し、オイル交換の効果を低下させる場合があります。
汚れたオイルを抜き取った後、洗浄用オイルを注入し、エンジンを回転させて汚れを落とし、洗浄用オイルとともに汚れを排出する作業をエンジンフラッシングといいます。

POINT2.ドレンボルト等のチェック
  1. 外したドレンボルトに、変形やキズが無いかを必ずチェックします。
  2. 一部車両を除き、ドレンパッキンは毎回交換します。
  3. ブレーキクリーナーでドレンボルト周りをふき取り、オイル漏れなどの最終チェックを実施します。

オイル種別 交換の目安

あなたの愛車にはたくさんのオイルが使われています。
これらのひとつでも汚れたり漏れたりすると、故障してしまうだけでなく、大きな事故につながる危険性があります。
下の表を目安にして、早め早めのオイル交換を心掛けて、愛車の元気を保ちましょう。
詳しくはタイヤ館の「セーフティーサポーター」にお問い合わせください。

オイル種別 交換の目安劣化による症状例劣化による最悪の場合の影響
エンジンオイル 3~6カ月または
3,000km~5,000kmで交換
燃費の悪化。
パワーダウン。
エンジンの寿命を縮める。
エンジンの破損。
ブレーキオイル 1~2年で交換 ブレーキ時にフワフワした感じ。
制動距離が長くなった気がする。
ブレーキが利かなくなる
ペーパーロック現象。
ブレーキ・ピストンの腐食。
オートマチックフルード
(ATF)
2万km~3万km
または2~3年で交換
発進時のもたつき。
燃費の悪化。
変速時のショックが大きい。
オートマチックギアの故障
※修理には高額な費用がかかります。
マニュアルミッションオイル 2万km~3万km
または2~3年で交換
ギアの入りが悪い。
ギアチェンジの際の異音。
ギアが抜けやすい。
ギアが入らない。
シンクロの破損。
ディファレンシャルオイル 2万km~3万kmで交換 発進時、旋回時に異音がする。 駆動力の伝達に不具合が発生。

『オイル種類別交換の目安』はあくまで参考指標です。
お車の状況や車種によっては、交換できない場合があります。
詳しくは店頭にてお店のスタッフ「セーフティーサポーター」にお問い合わせください。